声優の杉田智和 & 阪口大助、“ギャル風弁財天”など二人十役で“クセ強神様”を熱演

声優の杉田智和 & 阪口大助、“ギャル風弁財天”など二人十役で“クセ強神様”を熱演

杉田智和と阪口大助が二人十役で“クセ強神様”を熱演した『健幸宝船 SUKOYAKA 7』

(ORICON NEWS)

 声優の杉田智和と阪口大助が、健康保険制度制定100年を記念し、健康保険組合連合会が制作したオリジナルアニメーション動画『健幸宝船 SUKOYAKA 7』(全4話)に登場するキャラクターの声を担当。ナレーションも含め、二人十役で“クセ強神様”を熱演した。

 本Web動画は、健康保険組合連合会が取り組んでいる課題を知らせると共に、あらためて健康の大切さを考えるきっかけになるように制作。古来から日本で親しまれてきた七福神をモチーフとするキャラクター「SUKOYAKA 7」が登場し、リフィル処方せん、かかりつけ、高齢者医療、健康寿命といった、健康保険にまつわる新しい制度や問題を各話のテーマに、ユニークかつ分かりやすいドラマ仕立てのストーリーで届けるというもの。

 先月行われた収録では、1つのブースに2人がアクリル板越しで向かい合うスタイルでスタート。杉田が「毘沙門天/大黒天/寿老人/恵比寿」、阪口が「福禄寿/弁財天/布袋尊」を担当し、見事な“声技”で演じ分けていく。阪口は普段あまり演じることのない、女性キャラクターである弁財天に挑戦。しかも、徹底したギャル風の言い回しという難題もOKテイクを連発。一方杉田も、恵比寿の「かかりつするってなんだよ」というセリフを「かかりつするって何!? “動詞なの!?”」とアレンジするなど、アドリブを連発。収録中盤では、「少しやり過ぎたか?」と心配な様子を見せるも、それをよそに、現場監督から「OK」の返答。思わず「本当にこれいいんですか!?」と本音を漏らすなど、現場は和気あいあいとしたムードで進んでいった。

 収録を終え2人は、「一緒に録れて、本当によかったです」(杉田)、「これ、なかなかな。ひとりだったら心折れてるかもしれないし(笑)」(阪口)と本音を吐露。続けて杉田が「最初お話が来たとき7役やるものだと思っていて。弁財天…さすがに性を超えることはできないので、ご配慮くださいって言ったんですけど。でもフタを開けたら阪口さんがキャスティングされていたので、ぜひ一緒に録らせてほしいと言いました」と言うと、阪口も「それもどうかと思うんだがね」と返し、息のあったところをみせた。

 また、本作が健康について描かれたことから、杉田は「言いたいことはドラマに込めました。演じながらボクは恐怖していました。『健康と向き合うこと』。マジで考えないと危険なことになるっていうのが、目に見えてわかったので。意識するところから健康維持は始まります。皆さんも、今回のドラマがいい意味できっかけになれば幸いです」と、視聴者へ呼びかけた。

 本作は、本日10月14日から、『健幸宝船 SUKOYAKA 7』特設サイト、および健康保険組合連合会公式YouTubeアカウントで公開される。

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