満島ひかり、木村拓哉の“強さ”を体感「剣豪みたいな」

満島ひかり、木村拓哉の“強さ”を体感「剣豪みたいな」

(前列左から)満島ひかり、木村拓哉(後列左から)高橋海人、山田杏奈(C)テレビ朝日

(ORICON NEWS)

 歌手で俳優の木村拓哉と満島ひかりが12日、オンラインで行われた14日スタートのテレビ朝日系新ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜 後9:00)制作発表記者会見に参加した。

 今作は生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾(木村)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメント作品。青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合う中、自らも変化を遂げ、新たな未来に向けて走り出していく桐沢。世代を超えた青春群像劇となる。

 不本意ながらもボクシング部の顧問を押し付けられた、シングルマザーの高校教諭・折原葵を演じる満島は、『月の恋人〜Moon Lovers〜』(2010年)以来2度目にして本格的に木村と初共演。「『実は(木村は)癒し系だよね』と内田有紀さんと話してて、話しているとふわ〜んとしてて癒し系なんじゃないかな」と撮影を通して感じた印象を明かすと、木村は「まぁときに癒し系。自覚はないですけど、内田さんとひかりちゃんからそういっていただいて光栄です」と歓迎する。

 一方で、木村が「満島さんは、フィジカルは置いといてメンタルは一番強い」と称えると、満島は「この間、撮影をしていて木村さんの手をとって止める場面があったんですけどこの人と喧嘩したくないと思いました」と互いに“強さ”を感じているよう。「触ったときに下から見下されて、本当に強いと思います。剣豪みたいな…アニメとかの最強キャラみたいな。やっぱりちょっと強いんだって…波動?」と木村特有の覇気を感じたそうで、木村は「ちょいちょい出します」と笑顔を見せた。

 また、撮影ではボクシングに関係している役のキャストのみ、ボディを鍛えるためにゲームの一環としてNGを出したら腹にパンチを受けるそう。満島は「やっているし、やられています。間違えたらこうやってお腹出して…」といい、スタッフ・キャストからの情報ではジャブの出し方がうまいそう。木村は「以前、役として(ボクシングを)経験されていたらしいので、セットのなかで生徒のみなさんが練習していると思わず一緒に動いちゃってるんですけど…一緒に動いちゃってる感が生徒より動いてる」と満島の意外な一面を明かして笑いを誘っていた。

 このほか会見には、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈が参加した。

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