■「雪若丸」イメージキャラクター就任5年目に感慨
「雪若丸」本格販売開始の2018年からイメージキャラクターを務め、今年で就任5年目である田中は、司会者から「この時期になるとソワソワ、ワクワクするのでは?」と尋ねられると、「ワクワクしますし、“あぁ、もうその時期か”って思うし。実際CMの撮影も楽しいしおいしいし。うれしい時期です」とコメント。
5年間を振り返って「僕だけじゃなくてですけど、いろいろあったなぁって。(雪若丸)デビューからやらせていただいているので、雪若丸と一緒に自分自身、これからもっともっと大きくなっていきたいなと先ほど改めて思った次第です」と感慨深げに語った。
■「子役の子と一緒に“早く食べた〜い!”って(笑)」
10月12日から放送開始される新CM「親子で焼きおにぎり篇」では、田中が息子役の子と一緒に庭で焼きおにぎりを作りおいしそうにほおばっている。田中は「撮影しているときに実際に焼いておしょうゆ塗って…ってやってたんですけど、めちゃめちゃおいしそうなんですよ。子役の子と一緒に“早く食べた〜い!”って(笑)」と撮影エピソードを明かした。
普段はおにぎりを自身で作ることがほぼないという田中。「家族でおにぎりを握ったりすると、それだけでイベントになるじゃないですか。だからそういうところに一緒にはいるんですけど、なかなかあの形できないんですよね」ときれいな三角形のおにぎりを作る難しさを語った。
新CM発表会では田中と吉村知事が「雪若丸」でおにぎりを握るコーナーも。田中が、腕まくりをし前後左右に大きく腕を振り入念に準備体操をすると、司会者から「田中さんの気合いの入りっぷりが不安をかきたてる(笑)」とツッコミが。エプロンをつけ、消毒をした上でおひつに入ったご飯を手に取り懸命に握っていく田中を見た吉村知事は「息子と握ってるみたい(笑)」とポツリ。
開始前は、きれいな形に握ることに自信がなさげだった田中だったが、「手つきがいい」と褒められながら、丸と三角の中間のような大き目サイズのおにぎりを作ると、「逆においしそうです」とカメラに向かってちょっぴりドヤ顔でアピールしてみせた。