浜田雅功『プレバト』放送開始10周年を回顧 1年目の迷走時代に「毎週毎週何してんねん!」 

 お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(59)が、番組開始以来MCを務めるMBS『プレバト!!』(毎週木曜 後7:00)の初となる取材会に登場。きょう11日に番組放送開始からちょうど10周年となることから、10分間限定で取材に応じた浜田が、これまでの放送回を振り返り、印象に残ったという放送開始1年目の迷走時期を明かした。

 「こんなの久しぶり…」とポツリといいながら、大勢の取材陣の前に登場した浜田。『プレバト!!』10周年を迎え「10年もやってたかな…って感じでしたね。あっという間でした」としみじみと語った。現在は俳句や絵画などの「才能査定ランキング」を行っているが、番組開始1年目は、大御所芸能人やスポーツ選手を「王様」に見立て、自らの代わりに戦う芸能人を指名し、団体戦形式で「王様」の代理対決などのコーナーを行っていたことに触れ「試行錯誤しながら、いろんなことをしての今ですから」と振り返る。

 10年間で印象に残ったことを聞かれると、「そのごちゃごちゃやっていた一年ですよ(笑)。毎週毎週何しとんねん!っていう感じでしたから(笑)。スタッフも試行錯誤しながら、いろんな企画考えてやっていたんですが、梅沢さんにもわけのわからんマント着せてとか、やってたんですよ」と迷走していた期間を思い出し苦笑いしていた。

 浜田は、『プレバト!!』を「毎週来る番組」と淡々に語るが「誰が何位になんねやろとか、誰が落ちた、上がったとかそういうのは気になりますし、それぞれの方への思い入れはもちろんあります」と長年ともにした共演者への思いを明かした。

 13日放送回では、番組10周年を記念した3時間スペシャルを放送。秋の俳句ナンバーワンを決める「金秋戦決勝」、「秋の水彩画コンクール」、「第二回パラパラ消しゴムはんこ」の3本立てで届ける。

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