浜田雅功が振り返る「プレバト!!」10周年 印象的なのは1年目「何しとんねん!って」

浜田雅功が振り返る「プレバト!!」10周年 印象的なのは1年目「何しとんねん!って」

番組「プレバト!!」でMCを務める浜田雅功【写真:ENCOUNT編集部】

(ENCOUNT)

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キスマイの頑張りを称賛

 MBS・TBS系カルチャースクールバラエティー番組「プレバト!!」(毎週木曜、午後7時)が放送開始10周年を迎え、MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功とMBSの清水麻椰アナウンサーが収録後の合同取材会に出席した。浜田は10周年の軌跡を振り返っている。

 番組開始10周年の感想を求められた浜田は「あっという間でしたね」とコメント。「最初の1年は試行錯誤しながらいろいろなことをしての今。そこからは9年か」「早かったなぁ」と感慨を語った。

 番組を続けてきた中で印象に残っていることについては、「ゴチャゴチャやってる(最初の)1年。『何しとんねん!』って(笑)。スタッフもいろいろなことをしながら企画を考えていた。梅沢(富美男)さんに訳の分からんマント着せたり、あったんですよ。それが印象に残っています」と振り返った。

「プレバト!!」で多くの“査定”を見守ってきた浜田。「自身が出るなら?」という問いには「僕が何かの査定で出たときは、最終回やと思ってます」と答え、その理由を明かしている。

「『これに出る』っていう自信のあるものが、皆さんにやらせているわりにないんです。皆さんをびっくりさせるためには、なんとか勉強して色えんぴつですね。『エラいことになってる!』って(言わせたい)。なんか知らんけど下手やと思っとるから(笑)」

 多くの出演者がブレークを果たしてきた同番組。その歴史を彩ってきた代表的な出演者たちと今後に期待することについて問われると、顔をほころばせた。

「梅沢さんはあのままでいいんじゃないですか。もともと俳句のできる方。ちょっと小うるさいところがありますが、そういうときは『シーッ』って言えば黙りますから(笑)。あとはアイドルの彼ら(Kis-My-Ft2)が頑張っていますよね。特待生や名人クラスになっていますから。普通に歌を歌っているのを見たら『ちゃんと歌えよ』とは思いますよ(笑)? ここでは本気でやっていて、すごいなと。特に横尾(渉)はすごい。二階堂(二高嗣)は最近だいぶ頑張ってきた。あと、芸人はみんな真面目ですから、一つのことに集中してやりますよ」

「プレバト!!」は13日午後7時から、10周年記念の3時間スペシャルが放送される。ENCOUNT編集部

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