吉本新喜劇総選挙の上位30人が大熱演! 主演・アキ「普段とは違う気合が入った」 選外の座員が前説など担当

吉本新喜劇総選挙の上位30人が大熱演! 主演・アキ「普段とは違う気合が入った」 選外の座員が前説など担当

「吉本新喜劇まつり2022」に出演した(左から)千葉公平、辻本茂雄、間寛平、内場勝則、アキ、すっちー

(スポーツ報知)

 吉本新喜劇座員総選挙の上位30人によるオールスター公演「吉本新喜劇まつり2022〜選ばれし30名の座員たち〜」が10日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催された。

 総選挙は6月29日〜8月23日に公式ホームページ上で行われ、当日出演可能な座員105人を対象に実施。クリック数77万184票が集まり、上位30人が新喜劇に出演。「いぃよぉ〜」のギャグで人気のアキが3万9405票で1位に輝き、この日の主役を張った。

 アキは伝説のヤクザだった過去を隠して旅館に務める役どころ。終盤の見せ場の直前に新喜劇GM(ゼネラルマネジャー)の間寛平のアドリブに空気を支配され、辻本茂雄が「今、エエとこやろ!」と寛平をしかる場面もあったが、日本刀を使ったスピーディーな殺陣や、華麗なムーンウォークも披露するなど、休憩なしの2時間10分に渡る長丁場を盛り上げた。

 アキは「最初はギャグをやって、途中からはガッツリしたお芝居を。普段とは違う気合が入った。19、20歳の頃の僕を見つめながらやっていました」と大役を果たしてホッとした様子。11月29日〜12月5日には、総選挙第1位記念座長公演がNGKで開催される。

 「―まつり」への出演がかなわなかった31位以下の末成映薫(ゆみ)、島田一の介、諸見里大介らは前説を担当。ほかにも受付や売店スタッフ、誘導スタッフなど、さまざまな役割を務め、NGKを新喜劇一色に染めた。初の試みを終え、寛平は「できれば来年もやりたいと思います」と恒例イベント化する意欲を見せ、「男前ランキングもやりたい」と新企画も発案した。

 また、11月6、7日には「なんばグランド花月35周年特別公演 辻本新喜劇まつり!吉本新喜劇総選挙30位以内に選ばれなかった座員で大爆笑とったらど〜や!」と題して、ランク外の座員も集めて上演する。辻本茂雄は「めっちゃ面白いメンバーがいるので、僕がツッコんで、ナビゲートしたい」と意欲を見せた。

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