俳優の横浜流星(26)が、9日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、急激に認知度が上がった3年前を振り返った。
19年にTBS系ドラマ「初めて鯉をした日に読む話」に出演。家族愛に飢え、髪をピンク色に染めた不良高校生役を好演して話題になった。反響は特にSNSですさまじかったそうで、「1つの作品に出ただけで、インスタグラムをやっていて、十何万フォロワーくらいだったのが、80万くらいになった」と振り返った。
しかし、そこで一喜一憂することはなかったという。心に浮かんだのは、「怖かったですね。勘違いしちゃう人いるだろうな」という考え。「こういう性格だから、そうならなかったんですけど」とも話した。浮き足立つことはなく、「1作品出ただけでこうなるってことは、移り変わりが激しい世界の中で、代わりなんかいくらでもいると思っていたので、地に足を付けていかないとなという」と打ち明けると、MCの井桁弘恵は「すごい冷静ですね」と驚いていた。