闘病中の秋野暢子 食道がん治療も大詰めに「鬼退治は終わりそうです」 残るがんは内視鏡での治療で

 食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が7日、自身のブログを更新。「食道がん鬼退治は終わりそうです」と見通しを明かした。

 3日の投稿で、「今日は内視鏡検査がめちゃくちゃ混んでいて。13:30分予定が17:30にやっと検査でした」としたうえで、「なんと!大きい癌はすっかり消えてました」と喜びの報告をしていた秋野。「後はすこーし薄らステージ0の物が食道の真ん中辺りに。コレは、内視鏡で取るか?焼くか?ドクターが検討中です」とし、「全ての抗がん剤治療が終って、今月の半ば辺りでやると言う事になりました」「10月中には全て癌はなくなります。ほんとに後少し!」とつづっていた。

 この日の午後、「カンファレンスの結果」のタイトルで投稿。「少し残ってるステージ0〜1の食道がんは内視鏡でとれることが決定しました。抗がん剤で、小さくなってくれたそうです。良かったです。抗がん剤が終わったら内視鏡のドクターご登場していただくことに。科学放射線治療と内視鏡を使った治療で、今回の食道がん鬼退治は終わりそうです」と明かした。

 「でも、油断大敵!しっかり経過観察していかないとですね。でも、とにかく一安心してます。抗がん剤も、あと2日半。最後の抗がん剤で鬼よもっと小さくなれー!と願いながら」とつづった。

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