ナジャ 「ET―KING」ボーカル、大麻所持容疑で書類送検に「またラッパーって思われちゃうのが残念」

 タレントのナジャ・グランディーバ(47)が25日、TBS系情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜後1・55)に出演。ヒップホップグループ「ET―KING」のボーカルでKLUTCHとして活動する隈部将治メンバー(43)が大麻取締法違反(所持)容疑で、厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部と大阪府警が23日付で書類送検したことについて言及した。

 捜査関係者によると、容疑を認めているが、家宅捜索で見つかった大麻はごく微量で、検察は立件の可否を慎重に判断するとみられる。書類送検容疑は2月、大阪市内の自宅でごく微量の乾燥大麻を所持していた疑い。吸引に使用したとみられる器具も見つかったという。公式ホームページなどによると、ET―KINGは1999年結成で2006年メジャーデビュー。大阪・関西万博の応援ソングを作るなど大阪を拠点に活動している。所属事務所は「事実を確認中」としている。

 ナジャは「結婚式で歌われたりする歌で有名なのがありますからねえて…なんかラップっていうもの自体がちょっとやんちゃなイメージがある中で、皆さん、そのイメージを覆そうと頑張ってる中でこういうのがあると、またラッパーって思われちゃうのが少し残念ですけどね」と自身の思いを話した。

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