■数々の衣装に感激「何から紹介していいかわかんない!」
「今日は本邦初公開となる、AKB48や私が所属していたHKT48、私がプロデュースしている=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)、≒JOY(ニアイコールジョイ)の衣装を担当してくださっているオサレカンパニーさんの何庫ある倉庫の一つに潜入したいと思います。やった!」と、冒頭で企画を紹介。
そして親交の深いクリエイティブディレクターの方に案内してもらい、倉庫の前にやってきた指原。シャッターが開くと、その中に膨大な数の衣装が見えて、「すごっ!広っ!」とテンションアップ。温度管理もされているらしく、中は涼しいと説明する。
収納されている衣装はおよそ2万着。「何から紹介していいかわかんない!」と途方に暮れてしまうほどの数の衣装が目の前に。その中から最初に紹介してもらったのは、=LOVEの衣装。「私、イコラブの衣装をこんな近くで見るの初めてかもしんない」と興味津々。
使用した後は提携しているクリーニング店に出してキレイな状態で保管しているという。そう聞いた指原は「匂ってみてもいい?」と、齋藤樹愛羅の衣装のにおいを嗅ぎ、「ホントだ!何も匂いしない」と確認。
■「笑っちゃうんだけど、懐かしすぎて(笑)」
続いて「派生ユニット」という札が掲げられたところに行き、自身が所属したユニット「Not yet」(大島優子、北原里英、指原莉乃、横山由依)の衣装を見つけ、「これ、エグい!」とまたまたテンションアップ。卒コンの時に一回しか着たことのない衣装や、「波乗りかき氷」の時の衣装に再会し、「笑っちゃうんだけど、懐かしすぎて」とニヤニヤが止まらない。
「マジすか学園」の衣装を紹介されると、「『マジすか学園』の衣装がこの世に存在するなんて!」と感激。さらに、大島優子の卒業コンサート、小嶋陽菜の卒業コンサート、指原のソロコンサートの衣装など、懐かしい衣装が続々と登場。
メンバーによって特徴があるということで、指原が自分の衣装の特徴を尋ねると、「体型的にもウエスト位置が高い。華奢で2次元的体型をしてる」という答えが返ってきて、「うれしいんですけど。リピートして100回ぐらい使おうかな(笑)」と上機嫌。
「君は僕だ」の衣装と再会した際には、「ちょっと待って! 10年前じゃん。あっちゃん(前田敦子)の曲をカバーさせてもらった時に1回しか着てない!」と懐かしんでいた。
■AKB48の初期の劇場公演の衣装に感激「これ、羽織ってもいい?」
AKB48の初期の劇場公演の衣装のコーナーでは「うわぁ!」を連発。シングル衣装のところでは「ポニーテールとシュシュ」の前田敦子の衣装を見つけ、「これ、羽織ってもいい?」と言って笑顔で試着。そして、「これ、知ってます?」とある物を発見。「『Everyday、カチューシャ』の衣装が『真夏のSounds good!』のMVで燃やされたんです」と部分的に燃やされた衣装が他の衣装とは別のところに飾られていた。スタッフによると「ファンの方が『悲しい』と言っていたので額に飾ってみました」とのこと。
初選抜の思い出の曲「大声ダイヤモンド」の衣装、センターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」の衣装、総選挙1位になった時の「ハロウィン・ナイト」の衣装など、思い出を辿る旅のような感覚で衣装に対面。
せっかくだから着てみようということで、「フライングゲット」の前田敦子の衣装を試着。「スカート短っ!今、下にワンピース着てなかったら逮捕されちゃうかもしんない」とスカートの短さに驚きながらも、「めっちゃうれしい!夢みたい」と大興奮。「恋チュン」の衣装も久しぶりに着用し「懐かしい!」と感慨深げ。
「すごくエモい気持ちになりました。オサレカンパニーのスタッフさんの愛情と製作に対する本気度が伝わりました。昔からありがたさは感じてたけど、より感謝が増しました」と倉庫潜入の感想を伝え、「イコラブの衣装展やりましょう!」と提案。「夢が広がった。やりたいことが増えた。昔の私のことも思い出せたし」と今回、かなり収穫があったようだ。
コメント欄には「衣装ごとのエピソードを覚えているのがすごい」「すごい数の衣装!」「愛を感じる」という声が寄せられている。