宮本慎也氏、スカイA特番の仮想ドラフトで高松商の浅野翔吾を絶賛「5年に1人と思っている」

宮本慎也氏、スカイA特番の仮想ドラフトで高松商の浅野翔吾を絶賛「5年に1人と思っている」

収録に臨んだ左から赤星憲広氏、川上憲伸氏、宮本慎也氏、金本知憲氏、カンニング竹山、ABCテレビのヒロド歩美アナウンサー(撮影・松浦隆司)

(日刊スポーツ)

CS放送・スカイAの特番「第3回プロ野球仮想ドラフト会議」(10月9日午前11時)の収録が29日、大阪・ABCテレビで行われ、元阪神監督の金本知憲氏、宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)、川上憲伸氏、赤星憲広氏が出演。10月20日に同局で完全生中継される「プロ野球ドラフト会議」の本番を前に、12球団の補強ポイントを分析し、1位指名を予想した。進行はカンニング竹山、ABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが務めた。

高校通算68本塁打のスラッガー・高松商の浅野翔吾外野手(3年)について、宮本氏は「3〜4球団が競合するのでは」と予想。収録後は「素材としては10年に1人とは言わないが、5年に1人と思っている」と絶賛した。

金本氏は監督経験を踏まえ「現場は絶対に即戦力の社会人選手がほしい。高校生の選手は時間がかかることもある。自分が辞めるころにレギュラーをとるわけですよ」と笑わせ、「これは正直、どこの監督にもある」とチーム強化と育成の難しさを明かした。

裏話もたっぷりの特番に、3年連続司会のカンニング竹山は収録後、「この収録で出た(選手の)名前が毎年、本当のドラフトでも出てくる。やっぱり元プロの選ぶ目はすごい」と笑顔。

入社当時から高校野球を担当し、テレビ朝日系「熱闘甲子園」のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーは今年、近江・山田陽翔投手(3年)を取材した。山田の先輩で近江3年の秋はプロ志望届を出すも指名漏れ、今年は社会人ドラフト候補となる西濃運輸の林優樹投手の高校時代も取材している。「どのタイミングでプロを目指しても、それぞれの思いがあると感じた」と話した。

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