「メスゴリ」「眼力丸」…くっきー!が付けた先輩のおもしろ「あだ名」集 失礼な?言動の裏にある真意

 お笑いコンビ・野性爆弾が9日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」にゲスト出演し、くっきー!(46)が先輩芸人に付けたあだ名や驚きの言動で笑いを誘った。

 くっきー!と長い付き合いの大先輩、MCのハイヒール・モモコ(58)は「あんた、初めて私に話しかけた言葉覚えてる?」と詰問。当時、若手だったくっきー!に注意した際、「説教っすか」と返されたことを明かした。

 さらに、「私のこと、昔から『モーやん』って呼ぶねん」と話し、「相方のリンゴのことは本名の『みきちゃん』て呼ぶ。小川菜摘のことは『メスゴリ』やで」と苦笑い。お笑い界では、「〜師匠」「〜姉さん」「〜さん」などと先輩を呼ぶのが一般的だと思われる中、くっきー!だからこそ許されているであろうまさかのあだ名に、共演者も爆笑した。

 さらにくっきー!は、番組内でも西川きよしを「眼力丸」と称し、兵動大樹に「コブダイみたいな顔して」などと言いたい放題。だが、その真意について「みんな、気ぃ遣いだすでしょ。そこの壁を取っ払ってあげないとあかん」と話した。それに共感した西川ヘレンに対しても、「ヘレやん、そうですよね〜」と、またもやあだ名を付けてニヤリ。後輩とは思えぬ言動でも、ヘレンに「これからもそう呼んで」と言わせてしまう不思議な“愛され力”を発揮していた。

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