「iCON Z」ガールズグループ部門の合格者たち。前列左からUNO、AYUNO、HANA、ANRI、RUAN、MINA、MIRANO、UWA、TSUKUSHI、RIA。後列中央はプロデューサーのØMI
(中日スポーツ)
EXILEらが所属する芸能事務所「LDH JAPAN」による史上最大のオーディション「iCON Z〜Dreams For Children〜」のガールズグループ部門の合格者が25日に決定した。
テレビ東京系の密着番組「〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z」(日曜午後9時)では、同日の放送でファイナルミッションの模様が放送され、ファイナリスト10人の中からANRI(16)、UWA(18)、RUAN(19)、MIRANO(15)、MINA(15)、HANA(15)、RIA(16)の7人の合格が発表された。
当初5人組ガールズグループの結成を目指したオーディションだったが、プロデューサーのØMI(登坂広臣=三代目J SOUL BROTHERS)によれば、Final Missionのパフォーマンスを見た結果、ベストなバランスやチームを考えた上で、7人組となったという。
最終審査では、ファイナリスト10人全員によるオリジナルダンストラック「KISS&CRY」のパフォーマンスと、サードミッション上位5人と下位5人に分かれ、これまでのオリジナル課題曲「CHILI CHOCOLATE」と「ONE BITE」のパフォーマンス、2チームによる新たなオリジナル課題曲「Lonely」のパフォーマンスが行われ、総合評価の高い7人が合格。デビューの権利をつかんだ。合格者最年長のRUANは「個性が詰まった私たちで、音楽シーンにオンリーワンな新しい風を吹かせられるよう頑張っていきます」と決意を新たにした。
ØMIは「多くの才能や原石と出会えて本当に良かったと感じています。努力する素晴らしさと、成長していく候補生の皆を見ていて毎回が感動や感謝と、また僕自身も大きな刺激を受け勉強になりました」とし、「今回選ばれたメンバーはとても厳しい競争の中で、それぞれの才能や輝きをみせてくれました。オーディションが決してゴールでなく、この先に続く長いアーティスト人生やグループ像をイメージした時に、彼女たち7人へ僕らの夢を託しました。これから彼女たちはグループ始動に向けての本格的な準備期間に入ります。この時代のiCONとなれるような素晴らしい姿を見せてくれると思いますので、期待していてくれるとうれしいです」とコメントを寄せた。


