TBS井上貴博アナウンサー(37)が9日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に生出演。同番組の初回放送について語った。
2日に初回の放送を迎え、今回が2回目の放送となった同番組。井上アナは放送後、「私も知り合いとか友人知人、先輩後輩から多く連絡が来て、その連絡の9割強が『鼻息が荒ずぎるぞ』『お前鼻息が荒ずぎて笑ったぞ』『鼻息で思いを伝えるって新しい伝え方だね』って」と話した。
続けて「俺の悪いところ出たな、肩に力入りすぎたと思って、鼻息が荒いっていうのは比喩表現だと思って受け取ったんですよ。雲に乗った気持ちとか顔が青ざめるとか同じ感じで。で、(後から番組を)聴いてみたんですよ。全然比喩表現じゃないじゃん」と振り返った。
さらに、「聴きながら『あれ、俺は酸素ボンベを咥えながらラジオやってたっけな』と思って」と語り、「何でかなって、対策がこれから必要だから考えたんです。もちろん緊張しすぎて早口でね…本当にお聴き苦しいな、恐縮です。もう一つは、マスクを着けながら喋って声をマイクに乗せるっていうことに、圧倒的に慣れてなかったんですよ」と明かした。