NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が8日、最終回を迎えた。9日には、この週の総集編が放送された。放送直後に公式ツイッターは「ひなたとビリー」の2ショットを2パターン掲載した。
ドラマのラストシーンは2025年、映画村で偶然、ひなた(川栄李奈)と、ラジオ講座のパートナーだったウィリアム・ローレンス(城田優=ナレーションと兼任)が再会。ひなたが拾いあげたキーホルダーが、幼いころのひなた(新津ちせ)が拾った「ビリー」と呼ばれる少年のキーホルダーと同じだった。ローレンスは「ビリーでいいですよ」(ウィリアムの愛称はビリー)とうながし、2人は回転焼「大月」に向かうというものだった。
公式ツイッターはこのラストシーンの2人と、過去のひなた(新津)とビリー(幸本澄樹=こうもと・じょうじ)の2つの2ショットを掲載し、成長ぶりを示した。川栄と城田は40センチほどの身長差があるとみられ、頭1つ分ほどの“段差”がある。
ネットでは「ビリーは既に『あのときの女の子』と気づいていて、わざとキーホルダーを落としたのかも?と思えてきた」「大人ビリーと子供ビリーがなんとなく似てるのが改めて見るとすごい」「大人になって身長差が開いたよ。(笑)」と感慨深げなコメントがあふれた。「スピンオフ、たくさんできそうだなぁ」とさまざまなキャラクターの“その後”に期待する声もあった。