ベネチア国際映画祭が開幕、23作品が金獅子賞競う…深田晃司監督作も出品

ベネチア国際映画祭が開幕、23作品が金獅子賞競う…深田晃司監督作も出品

31日の開幕式のレッドカーペットに登場した、審査員長のジュリアン・ムーアさん(中央)ら審査員たち(ロイター) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【ベネチア=大木隆士】第79回ベネチア国際映画祭の開幕式が31日夜(日本時間9月1日未明)、イタリア北部のベネチア・リド島で行われ、ノア・バームバック監督の「ホワイト・ノイズ」がオープニング作品として上映された。

 最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門には23作品が出品され、日本からは深田晃司監督の「LOVE LIFE」が選出されている。受賞結果は9月10日夜(同11日未明)に発表される。

 また5月のカンヌ国際映画祭と同様に、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がビデオ映像で登場し、ロシアとの戦争で亡くなった子供や若者たちの名前を流し、ロシアを批判した。

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