メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が、史上初めて、開幕戦に1番・投手兼指名打者で出場。
リアル二刀流でショータイムのはじまり。
まずは、ピッチャー大谷選手。
先頭バッターを三振に切ってとると、そのあとはランナーを許しながらも、きっちりと後続を断ち、初回を無失点に抑えた。
そしてその裏、休む間もなく、すぐにバッターとして打席に立った。
初球を積極的に打ちにいったが、ここはショートゴロに倒れた。
その後は、開幕投手の起用に応え、三振の山を築いていった。
1点を失うものの5回途中まで投げ、奪ったアウト14個のうち9個が三振という好投を披露した。
新ルールにより、降板後も指名打者として打席に立つ大谷選手。
2点を追う8回の第4打席、ホームランなら同点だったが、あと一伸び足りず。
8日はノーヒットでチームも敗れた。
(写真:時事)