タレントの東野幸治が28日、日本テレビ系「行列のできる相談所」で、過去の“心ない表情”の映像を紹介され、他の出演者をドン引きさせた。
この日は直前の「24時間テレビ」が終わった直後のEXITが生出演。100キロ走り終えたばかりの兼近の準備が整うまで、東野の司会でVTRなどを流してつないだ。
そのVTRの中で、感動的なシーン途中の東野の表情を紹介したコーナーがあったが、佐々木健介・北斗晶夫妻の長男夫妻が感動的な手紙を読んでいる際も無表情。滝沢カレンが倖田來未のバックダンサーとして必死に踊っている感動的なシーンでも生あくびをし、耳を引っ張り、耳の穴をほじくっていた。
東野は「これは悪意がある編集。『行列』は一番悪意がある」と必死の弁明も、スタジオからは「怖い」「恐怖映像」などの声が。スタジオにいた滝沢は「家でもあんな表情しない。耳ビヨンは酷い」と訴えた。
東野は「皆さんも気をつけて。どこでどう抜かれてるかわかりません」と呼び掛けると「実は今日、いつも一緒のフットボールの後藤君が体調不良で欠席なんですけど、えらいもんで、『行列』ってメンバーどんどんいなくなってるから、あんまりなんとも思わなくなってる」と言い出し、スタジオに来た水卜麻美アナは「ええ!」と口を押さえてドン引き表情だ。
この状況でコメントを求められた竹内涼真は「…正直に生きられてうらやましい」と必死に東野をフォローしていた。