1日に東京海洋大学の客員教授に“昇格”した、タレントのさかなクン(46)が7日、都内で行われた同学の入学式に出席。新入生をめでたい鯛のイラストで迎え入れて「ぎょ一緒に研究できたら」とエールを送った。
客員准教授からの昇格に「すぎょくビックリしました」と驚き。「感動を持って気を引き締めてレッツぎょ〜といきたい」と明るく飛び跳ねるも、次は学長を狙っているのかと質問されて「とんでもギョざいません!」と挙動不審になった。
同学の井関俊夫学長は「社会的に啓蒙活動を担っておられるという点で本学の教員の中でピカイチの業績を上げている」とさかなクンの“先生”としての素質を大絶賛。コロナ前に保育園の子供たちがキャンパスに遊びに来た際に「ここはさかなクンがいるところ」と言うと、子供たちがうんうんとうなずくといい「それくらい知名度が高くて、本学の教員はかなわない」と脱帽していた。