本放送には、お休みの蒼井に変わり、“しょーたん”ならぬ“しゅーたん”(仲村)が登場し、その仲村と森久保は、2021年の「声優と夜あそび WEEKEND」でコンビを組んでいたということもあり、ひさしぶりの復活に、ハイテンションでオープニングから軽快なトークをくり広げていった。
■「しょーもない話で残しょーお見舞い申し上げますSP!」
「しょーもない話で残しょーお見舞い申し上げますSP!」では、スタジオにかざられた夏にまつわるお題をもとに、ふたりのしょーもない話を披露していった。
開始早々、仲村はいきなり「ビキニ」を選択すると、「ビキニ好きっすか?」と尋ねる仲村に森久保は、「スポーティなの、好きなんだよね」と答え、そこから真剣に好きなビキニについてトークをくり広げていく。
加えて、「冷房」「夏祭り」「カブトムシ」などがテーマにあがり、「夏祭り」では、仲村の地元の沖縄の伝統的な踊り、カチャーシーの話題になる。祭りや祝い事の際、必ず踊られていたというカチャーシーだが、仲村は「いまだにちゃんとした踊り方、実はわかってない」と告白する。なんとなくでカチャーシーを披露した仲村に、森久保は「ぜんぜん様になってないね!沖縄の人なのに!」とツッコむ。
その後、仲村は、「ぶっちゃけた話、沖縄のお仕事したいんですよ」「地元に根づいていきたいんです」「那覇のたれ幕とかにならないかな〜」とひそかな野望を打ち明ける。高校生の頃、これまた沖縄の伝統芸能のエイサーで小太鼓担当だったという仲村は、「僕は小太鼓叩いていたんで、小太鼓で終われるんですよ。カチャーシーしなくていいから…」とぼやきつつ、「エイサーはできますんで!」とアピールしていた。
■「えらいぞ!」
また、「カブトムシ」のテーマでは、森久保が5歳の娘、通称ラジコちゃんとのエピソードを披露する。先日、旅行で、メスのカブトムシを捕まえたという森久保は、その後「家に持ち帰りたい」という娘に「もしかしたら家族がいて、子供とかいるかもしれないよ?家族とバラバラになっちゃうけど、どう思う?」と一晩考えさせ、翌朝、カブトムシをふたりして号泣しながら、自然に返したことを語る。
その森久保家のほっこりとしたエピソードに、仲村は「しょーもなくない!」「宗悟兄ちゃんは、そのやさしさ。拍手です」「森久保さんの考えさせるテーマもいいですね」と絶賛する。さらに「えらいぞ!メスカブトちゃんは、家族のところに行って、すてきな女の子に会ったのって、家族にお前のこと自慢してるぞ」とほめる仲村に気を良くしたのか、森久保は、約2週間がたった今も、娘が「ねぇディナちゃん(メスカブトの名前)、今、どんな話してると思う?」と尋ねてくるという後日談が語られ、仲村は「ちょ〜かわいいわ」と森久保の娘にデレデレになっていた。
■番組の終盤には
そして、番組の終盤には、8月22日からの1週間、「声優と夜あそび」は放送を休止することを発表した。