山下美月、乃木坂46加入時を振り返り「まさか自分がアイドルになるとは…」

4月7日、乃木坂46の山下美月が、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年記念 新CM発表会」に板谷由夏、濱津隆之、細田佳央太と共に登壇。幼少期や乃木坂46加入時のエピソードなどを明かした。

■“チョコラ家”誕生に喜び「第二の家族ができた」

新CMでは、板谷が母親、山下が娘、濱津が父親、細田が息子という役柄で、ブランド初の家族「チョコラ家」を演じている。

山下は「人見知りなので最初は緊張していて、“初日から家族として雰囲気が作れるのかな?”って不安もあったんですけど、現場に入ったら皆さんすごく優しくて。とても温かい雰囲気で撮影を進められてうれしかったです。第二の家族ができた気がして温かい感じがしました」と撮影を振り返った。

これを受けて板谷も「撮影から1カ月ぐらいですけど、1カ月会ってない感じがしないです。久しぶりに会ってもスッと家族になれる感じがしました」と、“チョコラ家”の絆をうかがわせた。

■「6年で人って変わるんですね(笑)」乃木坂46加入時のエピソードも

発表会では、チョコラBBの歴史と共に登壇者のこれまでを振り返るコーナーも。山下は自身の幼少期を振り返り、「すごく食いしん坊でしたね。クリスマスのホームビデオを見ても、プレゼントよりもケーキにしか目が行ってなかったり、動物の名前は覚えられなかったのにパスタの名前や魚の種類は覚えていて。とにかく食い意地が張ってた幼少期でした(笑)」と、幼少期からの“食いしん坊”ぶりを明かした。

また、年表の2016年には乃木坂46加入時の山下の写真が貼られており、めくった本人も思わず「若っ!(笑)」と笑顔。「ちょうどオーディションを受けたときの写真です。6年で人って変わるんですね(笑)。自分ではそんなに変化って分からないんですけど、こう見るとめちゃくちゃ子供だったなって。小学生のときからアイドルを見るのが好きだったんですけど、まさか自分がアイドルになるとは思ってなくて。普通の高校生をしていたので、ステージに立っているのが不思議な気分です」と当時を思い返しながら心境を語った。

加えて、「今も正直、アイドルをやっている実感がなくて。去年(2021年)の11月に東京ドーム公演をやらせていただいたんですけど、東京ドームに立たせていただいてもまだ『へぇ、私、アイドルなんだ』って(笑)。でも、憧れだった先輩方に初めてお会いしたときにすごくうれしかったことを今でも覚えていますし、加入した頃は緊張でホームシックになったんですけど、お父さんとお母さんが支えてくれてたなって今でも感謝しています」と“家族”にまつわるエピソードも披露した。

そして新CMにちなんで、「またこの4人で集まりたいので、“チョコラ家”をシリーズ化していただけたらうれしいなって思っています」と続編をリクエストし、発表会を締めくくった。山下らが出演する新CMは、4月7日より放送開始。

◆取材・文=田中隆信

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