旧統一教会問題を追及する紀藤正樹弁護士が20日、自身のツイッターで放送プロデューサーのデーブ・スペクターに呼応した。
ツイッターでもダジャレを連発しているデーブだが、19日の投稿では旧統一教会の信者が主に自民党議員の選挙応援を買って出て、政治家サイドもそれを「ボランティア」扱いしていることに言及。
「統一教会関連で政治家が選挙応援の『ボランティア』と安易に言ってるが、ボランティアは自分の意思でやるもので行かされてる場合はボランティアではない」と、いつになく真面目にツイートした。
これに紀藤弁護士は「そのとおりですね」と同調。続けて「育児や学業を放棄させられて行う活動はボランティアとは言わず検証されて然るべきです」とつづった。
デーブは旧統一教会の勧誘の手口を念頭に「買わないと先祖が不幸になる→買うと子孫が不幸になる」ともツイートしている。