お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太、しずちゃんこと山崎静代が１９日、千葉・幕張メッセで、吉本興業が主催する日本最大級のお笑いフェス「ＬＩＶＥ ＳＴＡＮＤ ２２‐２３」の東京公演（８月１９日〜２１日）に出演した。第１子となる長女の誕生を報告してから初めての公の場となった。
登場と共に温かい拍手をもらった山里は、「私ごとですいません。ありがとうございます。私は人間でした」と幸せオーラを振りまいた。しずちゃんが「おめでとう。その子、食べてええやんな？」とボケると、山里は「化け物みたいなやつと漫才してたんですね」と笑わせた。
出演後に取材に応じた山里は「４５歳でできた子だからデレデレで。名前はもう決まってます。静代にしろと東野さんに言われました。でも、静代ではない。子供は、日によって夫婦のどっち似とかあって。この角度は嫁に似てる、今日は俺とか。（３児の父である）ＮＯＮＳＴＹＬＥの石田（明）に幼稚園のこととか聞いちゃったもんね」とうれしそうに話した。
話は娘の結婚にまでおよび、山里は「ナルシストだと嫌だ。ＮＯＮＳＴＹＬＥの井上（裕介）とか嫌だね！でも、俺の姿を見て芸人がいいと思ったら、頭ごなしに否定できない。そんな妄想をしてもやもやしてます」と満面の笑みを浮かべた。
この発言に、同じく取材に応じていたＮＯＮＳＴＹＬＥの井上から「待ってろよ山里！ 娘を迎えに行くからな！」とつっこまれていた。
山里は、１０日深夜のＴＢＳラジオ「水曜ＪＵＮＫ 山里亮太の不毛な議論」（水曜・深夜１時）に生出演し、妻で女優の蒼井優（３６）が第１子となる長女を出産したことを明かしていた。
