格闘家でYouTuberの朝倉未来&朝倉海兄弟がスペシャルアドバイザーを務める大会。「1分間最強を決める」というテーマで、ケンカ自慢、プロ格闘家、元大相撲、ラガーマンなどが激突する刺激的な格闘技大会。参加選手が朝倉兄弟の動画に出演するなど、人気ファイターも続々と誕生している。試合は朝倉未来YouTubeチャンネルで生配信され、アーカイブも配信されている。
初のスピンオフとして開催された大会を総括した未来は「『BreakingDown5』で頭角を現したり、オーデションで注目を浴びた選手たちが多かった。今回はオーデションがなかったけど、続けて世間の興味はあった。同時接続も多かったので、よかったのかなと思う」と振り返る。メインマッチはDJ社長vs10人ニキ。「ネタ枠で来たのかと思ったけど、出場選手の誰よりも覚悟を決めて臨んでいた。実際に、同時接続が1番いたのもあの試合だったので」と勝利を収めたDJ社長に感謝する。一方で10人ニキには「そこ(破れるの)を含めて10人ニキだと思います」と笑顔でメッセージを送っていた。
『BreakingDown6』に向けた手応えを問われると「同時接続も40万人以上。これだけの宣伝をできる術はない。期待しています」と自信。さらに『BreakingDown6』に向けた注目発言も。「今回はオーデションとは別に、ある程度、強い選手たちの試合を組んじゃおうかな、と。それとは別にオーデションで新たな人材も出てくると思う。そこは、そこで」と語っていた。
また、『RIZIN』との関係について問われると未来は「僕は(榊原信行CEOと)良好な関係。メイウェザー戦のことも含めて、連絡は取り合っている。『BreakingDownと提携したら面白い』みたいな話はしてました」と示唆していた。