今年７月の参院選にれいわ新選組から比例代表で出馬し、初当選したタレント、水道橋博士（５９）が１０日放送のＴＯＫＹＯ ＦＭ「ＴＯＫＹＯ ＳＰＥＡＫＥＡＳＹ」（月〜木曜前１・０）に出演。今年３月に離婚危機だったことを暴露されるひと幕があった。
各界の署名人が自由なトークを展開する同番組。この日は水道橋博士とミュージシャン、大森靖子（３４）の対談が放送された。２人は今年３月、東京・阿佐ヶ谷で行われた水道橋博士プロデュースによるトークイベント「アサヤン」で共演。話題が当時のことに及ぶと、大森は「アサヤンに出させていただいたときって、（水道橋博士が）ちょうど離婚されそうになっていて。楽屋で『やばいかもしれない』ってずっと話していて。議員の議の字もなく、離婚の話でもちきりでした」と暴露した。
水道橋博士は「離婚の話、めっちゃオフレコだから…」と制すると、大森は「え、ごめん」と謝罪。水道橋博士は「逆に選挙に出て、結構腹を決めてくれて。今、めっちゃ仲いいです。逆にいうと、それが一番よかったかもしれない」と選挙を経て危機を乗り越えたと明かし、「顔出しとかも一切していなかったけど、あいさつもしてくれるし、内助の功ですよ」と妻に感謝した。
