劇団ひとり、アンジャ渡部建の不倫騒動は「いくつもの芸人と家庭を救ったとも思う」

劇団ひとり、アンジャ渡部建の不倫騒動は「いくつもの芸人と家庭を救ったとも思う」

千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」でアンジャッシュとやり合う劇団ひとり(C)チバテレ

(日刊スポーツ)

アンジャッシュ渡部建(49)が5日、千葉テレビ(チバテレ)で放送された「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)で、劇団ひとり(45)から「渡部さんのおかげで、気が引き締まった芸人、多いですからね。いくつもの芸人と家庭を救ったとも思う、逆に言うと」と、20年6月9日に不倫騒動を起こしたことを、いじられた。

渡部は、ひとりから「今後、渡部さんがどうなるかね…楽しみですね。本当にお帰りなさいという気持ち」と、約1年8カ月の謹慎が解けたことを祝福されると「ありがとうございます、本当に」と感謝した。ただ、いじられると思わず下を向いて笑った。

児嶋一哉(48)は「最近、不倫だけじゃなくいろんなパターンがあったじゃん、芸人さんの。それの一番、すごいヤツが、これ」と渡部の不倫騒動を評した。その上で「お前、気を付けろよとか言ってる、俺が何かあったら最悪じゃん。怖いよ」と本音を吐露。ひとりから「全然、ありますよ、それは…」と突っ込まれると「ないない、ないよ!」と慌てた。

すると、ひとりは「ダサい会見だけはしたくない」と、渡部が20年12月3日に都内で開いたものの、取材陣から集中砲火を浴びた“フルボッコ会見”を引き合いにした。その上で「たけしさんの謝罪会見が好き。ふんぞり返って『今回、やっちゃったことは、やっちゃったことだからよ。まぁ、芸人ってのは仕事が来たらやるだけだから。仕事がなくなったら、それまでだから』と、ずっとやってる」と、ビートたけし(75)が86年12月に起こした、フライデー襲撃事件後の謝罪会見が理想だと語った。

それを聞いた児嶋は、渡部に「それをやってくれよ」と突っ込んだが、渡部は「大炎上だよ、そんなことしたら、なぁ!」と全力で否定した。

それを聞いた、ひとりは「俺は、どんな過ちを犯しても、渡部さんの会見だけは、やらないようにしたい…ダッさいヤツ」と豪語。勝新太郎さんの会見なども口にした上で「どうせ怒られるし、あれで情けない思いをしたからって、謹慎期間が短くなったわけじゃないし、世間も許してくれたわけでもないでしょ?」と言い放った。児嶋は「時代が違うんだからね。たけしさん、勝新さんだからいいんだよ。劇団がやったら大変なこと…芸人だね」といさめた。

ひとりは「むしろ会見は、やりたいくらい。一世一代の大勝負。たけしさんの会見、何回見ても格好良い。1回はやっておきたい」と言った。児嶋は「ダメだって。やらないにこしたことはない!」と、ひとりを繰り返し、いさめた。

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