タレントの長嶋一茂が5日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。独身時代に写真誌にスクープされた際の裏話を語った。
一茂は女性と2人で鹿児島の旅館に1泊旅行した際のことを回想。続けて「それで川沿いの露天風呂に入って帰ってきたら、週刊誌から連絡があって。今はない写真週刊誌なんだけど『一茂さん撮っちゃいました』と。で、その人がたくさん撮ってるから『一茂さん、出しちゃマズい写真もある』って言うわけ。イチャイチャしてる写真とかさ」と告白した。
目の前が川だったため、望遠レンズで撮られた盗撮だと察知したが、当時は「『それ盗撮でしょ』と言えない若さがあった」と照れ笑い。写真誌から「うち何出してもいいんだけど、写真選んでいいよ」と提案されたといい「女の子のことを考えて『全部しゃべるから、写真撮りなおそう』」と返答したと明かした。
結果、東京の公園で2人でベンチに座っている写真が掲載されたそうで「今思えば、最初から出す気なかったのかも分からない。(盗撮だったら)出せないもん」と一茂。
また、なぜ撮り直しまでしてバレたくなかったのか?とツッコまれると「その時、父親がまだジャイアンツの監督。8月ぐらいのペナントレース佳境の時で、親父に怒られる」と説明した。
これに司会の高橋茂雄は「試合やってる日に、全然関係ない鹿児島に行って女の子とイチャイチャしてる…そりゃあかん!」と爆笑。一茂は最後に「一応、変なオチだけど、今の女房です。その女性」と報告した。